【カツラギ.読了】ソーサートップ・ソーサーボトム
ソーサー
ソーサートップ
ソーサーボトム
▼ソーサー
緩やかなカーブを描きながら天井や底をつけて、その後にレンジを作った形が、コーヒーカップの受け皿(ソーサー)に見えることから、緩やかに天井を作る形を「ソーサートップ」と言い、緩やかに底を作る形を「ソーサーボトム」と言います。
緩やかなカーブの後に出現するレンジのことをプラットフォームと言い、一般的にエントリータイミングの目安として活用されます。
ソーサートップの場合、プラットフォームを下抜けたタイミングで完成と言われており、ソーサーボトムの場合は、プラットフォームを上抜けたタイミングで完成と言われています。
そのため、このパターンを形成した時の一般的なエントリータイミングは、ソーサートップの場合はプラットフォームを下抜いたタイミングで売り、ソーサーボトムの場合はプラットフォームを上抜いたタイミングで買いを行うことが一般的です。
※通貨ペアの特性や相場環境により、パターンが効きやすかったり効きにくかったりします。
さらに、通貨ペアや時間軸によって出現頻度にも大きく差があります。
実践で使用する場合は必ず自分がトレードする通貨ペアや時間軸で検証してから使ってみてください。
#資金管理マインドセット
何度もお話していますが、
損失額が増えれば増えるほど、
冷静さを保ちつつトレードすることが、
困難になってきます。
そうならないために、
1トレードあたりのリスクは、
2%に抑えることを強く推奨しています。
焦って利益を、
無理やり増やそうとしても、
上手くいかないのがトレードです。
もしそれでも、
1トレードあたりの利益を、
大きく増やしたいのであれば・・・
トレードやギャンブル以外の方法で、
一旦お金を増やすことに集中し、
増えたお金を証拠金として入金し、
トレードをするようにしましょう。