【カツラギ.読了】MAからローソク足が「大きく下に離れている時に買う」という意味。
MAからローソク足が「大きく下に離れている時に買う」という意味。
本日は、MAからローソク足が大きく下に離れている時に、買い注文を行うという行為は何を示しているのか?ということについて解説していきます。
ローソク足がMAより大きく下に離れている状態で買うということは、現在の取引価格は非常に割安だが、現在進行形でどんどん平均的な取引相場(つまりMA)が下がり続けている中で買うということになります。
確かに割安かもしれませんが、MAが下降している状態というのは、設定した期間内に取引した相場参加者がこれまでよりも安い価格でしか買いたくないし、平均取引価格(MA)より安くても良いからどんどん売りたいと思っている人が多い状態と言えます。
そのような価格が上昇する見込みが感じられず、まだまだ安くても売りたい人だらけの相場の中で、割安だから買うという選択はかなり博打に近いです。
安くても売りたい人のほとんどが売り切ってから、ようやく上昇する見込みが生まれますので、このような状況の時は、なんらかのトレンドが転換するサインが出るまで待ちましょう。
※「大衆心理を理解した」=「大衆の動きを予知できる」と言うわけでは有りません。
大衆心理を学んだ上で、その時の相場で最良の選択ができるようにしっかり検証を行いましょう。
#資金管理マインドセット
トレードをやるにしても、
何を行うにしても、
「あ~めんどくせー」
と思うことは、
しょっちゅうあります。
ですが、
そんな時は、
「大事なことは、
たいてい面倒くさい」
という言葉を思い出して、
頑張ってみましょう。
そうすることで、
面倒なことでも
やり続けることが習慣となり、
だんだん楽になったりします。