【カツラギ.読了】エリオット波動のB波の値幅予測方法
エリオット波動のB波の値幅予測方法
▼エリオット波動のB波の値幅予測方法
(準備手順①)フィボナッチ・リトレースメントを5~A波にかけて引きます。(5波を100%、A波を0%に)
B波の値幅は、上記のようにフィボナッチリトレースメントを引いた時に、「38.2%・50%・61.8%・78.2%・100%」で反発しやすいことを覚えておきましょう。
A波が5波動で形成された場合は、B波は61.8%より小さい値幅になりやすくなり、その場合は次のC波の値幅が大きくなりやすくなります。
また、A波が3波動で形成された場合は、B波は61.8%より大きい値幅になりやすくなります。
さらに、稀にB波はA波の始点よりも値幅が延びることがあり、そういったケースのことをイレギュラートップといいます。
その他のB波の特徴としては、B波は必ず3つの波で構成されます。
▼B波の値幅予測の活用方法
B波の値幅予測方法を知ることで、推進5波動のトレンドでエントリーして第5波の頂点で利確をし損ねた時の利確の目安として活用できます。
また、次のC波の値幅を取るためのエントリーポイントの目安としても活用できます。
※通貨ペアの特性や相場環境により、パターンが効きやすかったり効きにくかったりします。
さらに、通貨ペアや時間軸によって出現頻度にも大きく差があります。
実践で使用する場合は必ず自分がトレードする通貨ペアや時間軸で検証してから使ってみてください。
#資金管理マインドセット
ナンピンをする時でも
資金管理の考え方は、
これまでのメルマガで、
お伝えしてきた通りです。
僕がこれまでお伝えしてきた
資金管理の考え方は、
冷静さを失わないように、
1トレードあたりの最大リスクを2%に
抑えるというものです。
これはナンピンする場合でも同じで、
ナンピンをした結果、
最大リスクが4%、6%、
と大きくなってしまえば、
冷静さを失う恐れがあります。
ですので、
ナンピンをする場合でも、
そのナンピンを含めたトレードの
最大リスクを2%に収めるように、
トレードするようにしましょう。