【カツラギ.読了】エリオット波動の第4波の値幅予測方法
エリオット波動の第4波の値幅予測方法
▼エリオット波動の第4波の値幅予測方法
(準備手順)フィボナッチ・リトレースメントを2~3波にかけて引きます。(2波を0%、3波を100%に)
第4波の値幅は、上記のようにフィボナッチリトレースメントを引いた時に、「38.2%・50.0%・61.8%」で反発しやすいことを覚えておきましょう。
また、第4波は第2波の値幅より大きくなりやすいです。
もし第2波より値幅が小さくなった場合は、「それは第4波ではなく、まだ第3波の途中かもしれない」ということも頭に入れておきましょう。(もちろんそうじゃない時もあります)
反対に第2~3波にフィボナッチ・リトレースメントを引いた時に、第4波がフィボナッチの50%を大きく下回るほど値幅が大きくなった場合は、推進波が切り替わってトレンドが転換しやすくなることも覚えておきましょう。
上記の事を踏まえた上で、第5波の値幅を狙う準備をするのが第4波の基本です。
※通貨ペアの特性や相場環境により、パターンが効きやすかったり効きにくかったりします。
さらに、通貨ペアや時間軸によって出現頻度にも大きく差があります。
実践で使用する場合は必ず自分がトレードする通貨ペアや時間軸で検証してから使ってみてください。
#資金管理マインドセット
FXの検証方法として、
おススメ方法が2種類あります。
1つ目の方法が、
単純にMT4の
過去チャートを使って、
検証を行うことです。
MT4での検証は、
今すぐに検証が行える所が魅力です。
しかし、
時間足を変更すると、
隠していたチャートの未来が、
見えてしまったり、
短い時間足で検証するほど、
検証できる期間が少なくなる点が、
少し難点でもあります。
2つ目の方法が、
FT4という検証ツールを、
使うことです。
FT4では、
過去チャートのデータを
取得することによって、
リアルトレードと同様な形で、
過去チャートでトレードを行うことができ、
よりリアルな検証をすることができます。
FXをやっている方には、
非常におススメなアイテムです。
ぜひ使ってみてください。