【カツラギ.読了】エリオット波動-相場を構成する6つの波動パターン
エリオット波動-相場を構成する6つの波動パターン
▼相場を構成する6つの波動パターン
相場のほとんどは以下の6つの波動パターンから構成されます。
・I波動
シンプルな上昇、または下降しただけの波動。
・V波動
上昇(下降)のI波動の直後に下降(上昇)のI波動が出現した形の反発の波動。
・N波動
相場の基本の波動。押し目(戻り目)を付けて上昇(下降)する形の波動。
・S波動
レジスタンス(サポート)ラインをブレイクした後に、ラインの役割が転換して今度はサポート(レジスタンス)ラインとして反発した場合の形の波動。
・Y波動
拡大型のトライアングルの形をした波動。
・P波動
縮小型のトライアングルの形をした波動。
相場のほとんどが以上の波動で構成されることから、相場の解説をする上で日常的にこのような表現をする方もいらっしゃいますので、今日は上記の波動の名称と意味だけでも覚えておきましょう。
また、相場の波動のほとんどを占めるN波動には、値幅がどれほど伸びるか予測するための4つの計算方法があります。
明日以降は、その計算式について1つずつ解説していきますので、ぜひ明日もご覧くださいね!
※通貨ペアの特性や相場環境により、パターンが効きやすかったり効きにくかったりします。
さらに、通貨ペアや時間軸によって出現頻度にも大きく差があります。
実践で使用する場合は必ず自分がトレードする通貨ペアや時間軸で検証してから使ってみてください。
#資金管理マインドセット
これまでの僕のメルマガを、
しっかり読んでくれている方は、
現実逃避するくらい、
含み損をかかえてしまうことは、
無いはずです。
しかし、
もしかしたら、
連敗をしすぎて現実逃避したくなる
ことはあるかもしれません。
そんな時でも、
現実逃避せずに済むためには、
自分の手法を
過去相場から検証して、
最大連敗数を知っておくことで、
連敗しても自棄にならなくなります。
トレード検証は、
手法の勝率を上げるため、
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